モルックというスポーツを全国にアジアに広めたい

リハビリ中に始めたフィンランドのスポーツ、モルック。

ルールはシンプルながら、面白くて楽しい。

日本ではまだまだマイナーなスポーツなので全国展開、

更にアジアの国々、世界へ広めていきたい。

 

2016年の春頃、HIPHOPダンスが習いたかった私は

自宅近くのダンススタジオの見学や体験に参加していた。

その後、程なく人身事故にあった私は毎日整形外科に通う

ようになり、医者の言葉に従ってストレッチや運動も

ほとんど行わなくなった。

 

むち打ちからくる首の痛みや、手足の慢性的な痺れを

抱えながら、遠出に制限をかけざるを得なかったが、

その状態は人に理解されづらく、時として根性なしと

見なされることもあった。

 

治療に半年通ったあたりで、ゆるいダンスならできる

かも、と思いながら一歩踏み出せないままでいた。

 

そんな中、友人がFBに投稿していたモルックという競技。

まずは見た目が可愛い。

全ての道具が木でできているのだ。

モルックという木の棒を下投げで、ボウリングのピンの

様に並べた12本のスキットルに当てて点数をかせぐ。

 

詳しいルールはここでは割愛するが、足し算と投げる

動作ができれば誰でも参加可能。

ハードルの低いスポーツではあるが、集中力と戦略が

モノをいう頭脳ゲームだ。

 

運動量は少ないが他のスポーツ同様、体幹を鍛える事が

大事。

投げる際に体がブレない様にするためだ。

半年以上の運動なしの状態から、モルック上達を目標に

私の生活は変わった。

 

普及させたいと思う様になった経緯は別の

記事にするとして、2017年は1年間で約70人

にモルックを紹介した。


2018年は一緒にプレイして紹介する年に

したい。

言葉じゃなくて面白い体験を共有して

人と繋がっていくのが理想。

普及活動の為にコーノは動きます。


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