人は意外と自分の強運に気づいていない

横浜の友人が大阪に通っている。

お母様が大阪の病院に入院され

ていたのだ。

今は退院され、病院と最寄り駅

が同じ特養に戻られている。

現状、母上が大阪から横浜に戻る

事は難しい


兄弟と連携をとって親御さんの

今後を決めたり、長距離移動の

お見舞い。

去年から今年にかけて大阪から

千葉に移動して親を見舞ってい

た私には大変さがわかる、と

言ってもいいだろう。


フルタイムの仕事と家族の為の

家事をこなしながら有休を取得

しての大阪行き。

今月は行くのが憂鬱だったと

彼女は正直に言っていた。


そんな彼女に会うべく、特養の

ある駅に私は向かった。

朝一の飛行機で伊丹着予定。

待ち合わせしたスタバも8時前は

準備中だった。


「まだ機内」

と彼女からラインが来た。

と、その20分後に駅に着いた

と再度連絡が入った。


飛行機を降りてわずか30分で

母上に会える環境。

たまたま空いていた施設で

ある。


そしてたまたま彼女が始めた

仕事は、大阪出張が毎年春に

発生するようになった。

仕事を終えれば、母上と会う

時間も持てる。


これを強運と言わずして何を

強運と言えるのか。

宇宙の采配は、間違いなく

彼女に味方している。

f:id:konogaiku:20181030195604j:plain