2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

料理が嫌い

コロナ禍で、料理をする楽しさに目覚めた人も多いと聞く。そんな中での告白には多少の勇気がいる。長い間、料理が嫌いだった。25才で自立するまで、3度の食事は母に任せっぱなし。お弁当まで作ってもらい、会社に持って行っていた。小学生の頃は、子供向けの…

会社のやめどき

惜しまれてやめるのか自分の限界を感じてしりぞくのか野球選手や相撲力士でなくても仕事を辞めるタイミングは難しい。転職に迷った際に、給料、仕事の内容そして人間関係の3つの内、2つに満足していれば辞めない方が良いと何かで読んだ。とはいえ、職場の…

上機嫌でいることの難しさ

他人は自分の思い通りには動かせない。ということは百も承知。それほど期待もしていないが、爆弾は落とさないで欲しい。今日一日、郵便局やら役所で親切にしてもらって、ありがたみを感じていた。まあまあ機嫌良く過ごしていたのだ。だが、夜になって意気消…

自分が変わる楽しさ

好きな事を始めるのは楽しい。何かを学んで知る前と知ったあとの自分は考え方が変わっている事もある。1番わかりやすいのは楽器を演奏する為練習を重ねて、出来なかった自分からできる自分になると自信も持てる。そして、やっかいで最も大切なのは仕事や家事…

見た目が若い人の理由

実年齢に対して、見た目が驚くほど若々しい人がいる。君島十和子さんの様に、目を見張るような美しさを保っている方の存在より私が気になるのは、年をとらないオッサンである。長年勤めた会社に、マイペースな男性がいた。私が勤務していた当時は、親御さん…

寄らば大樹の陰

もうだいぶ前のこと。新卒で入った会社を辞めるかどうか迷って、叔父に相談した時のこと。何度か仕事を変えて、自由に生きているように見えた彼から出た言葉である。私の勤める会社が、そこそこの規模で成長し続けていた為、勢いのある時にそこを離れていい…

仕事に心をこめているか

いかなる仕事でも、仕事とは心をこめて行うもの、とある方の投稿を最近目にした。今の仕事に心はこめていないな、と正直思う。心をこめて働いていたのはいつ頃だったろうかと過去に遡ってみる。必ずしも仕事の内容を楽しんでいた時代ではない。職場の人間関…