1.なんといっても楽しい!
小一時間のお稽古の間に(もしや私って
天才かも)とほぼ毎回思える瞬間がある。
もちろんなかなか思うようにいかず、もどか
しい思いをするのだが、そこからうまく書け
た時の達成感をかみしめている。
2.静かな時間を過ごせる
多勢の人と静かな時間を共有できる独特の
空間。職場のガヤガヤさやネットやTVの
騒音とは無縁。
たまに小学生がにぎやかな時もあるが、
基本はほとんど話し声のない場。
3.集中できる
姿勢を正して筆さばきに没頭すると、体調
不良が治る時もある。
おしゃべりしながら手を動かすお稽古も楽し
いが、書道はやはり集中しつつ、自分の手の
動きを作っていく楽しみがある。
茂木先生がおっしゃるところのフローの状態
に入っているだろうし、入りやすい。
という、楽しさ、静けさ、集中の3点が日常
から私を離し、(稽古に通うのは日常だが、
場は非日常)気分が落ちかけた私を何度も救
ってくれた。
書道でも茶道でも武道でもいいと思う。
道とつく習い事に親しんでみませんか^_^