毎週火曜日の夜が楽しみで仕方がない。
昨年始めたDTM(デスクトップミュージック)
に関するテレビ番組が毎週放送されるから。
2020年の1月に、私は初めてMacBook Proで
曲を1つ作って、その楽しさに感動した。
返礼品として自分の歌った曲をラジオで
流してもらえると知り、新たに少しずつ
曲を形作ってきた。
歌うのはあまり気が進まなかったのだが、
かと言ってボーカロイドに頼るのも違う
気がして、コンデンサーマイクを買ったり
本当に少しずつゆっくり進めてきた。
途中、曲が気に入らなくなったり、歌が
下手くそで恥ずかしくなったり気持ちの
浮き沈みは多々あったがなんとか完成に
こじつけた。
番組からは新しい機材や作曲方法など、
吸収できる情報が多いのもさる事ながら
内外のミュージシャンから励ましの言葉
を頂けるのがありがたい。
すべて自分に向けられた言葉と受け取り
深くうなずいている。
ビリー・アイリッシュからは、とにかく
作った曲は発表しろと、お蔵入りさせる
なかれとのアドバイスをもらった。
というわけで、2021年3月までに一曲が
ラジオで放送されるのを皮切りに、順に
発信したいと考えている。
自分を表現するひとつの方法として、
曲作りはやはりどこまでも魅力的だ。