だいぶ年下の人と話す機会がわりと
多い自分です。
町づくり活動にたずさわる30代や、
アートに関わる20代など、素直に
スゴイなぁと思う。
10日ほど前には、小学校5年の女子と
小6の男子と、それぞれ30分程度です
が、話す機会がありました。
その時、本当に楽しくて、小学生も
高学年になれば、ほとんど大人と同じ
会話ができるなと改めて思います。
以前、Eテレの番組で、小学生同士で
テーマを決めて、議論するのを見た時
の事を思い出しました。
彼らは色々と大人以上に観察して、
自分の考えを述べる事ができる。
普段番組の中で、普通にはしゃいだり
ふざけたりしている子達がこんな風に
話せるのかと感嘆しました。
そして、私が接したその女子と男子の
3日前に判明した共通点。
朝6時起きで、学校に行く前に勉強を
1時間するとのこと。
食事前に学習するか、食後にするか
の違いはあれど、それを毎日の習慣
にしてしまっている2人にとっては、
苦ではなさそうで、楽しそうに話して
いました。
中学受験のための勉強は、基本、賛成
できません。
親の意向にそって私も受験した経験が
あります。
私が日曜日塾に行きたくなかったのに
行かされた感があるからです。
よほど、親の意向と子供の希望が一致
した場合を除いて、難しい問題を解き
続けることに意味はあるのだろうかと
疑問を感じていました。
でも、ふたりを見ていると、納得して
学校を選び、イキイキと合格という目標に
向かって進んでいます。
毎日の行動を積み重ねることでしか、
遠い目標に近づけないと知っている。
そんな気がしてなりません。
