イタリアで受けた心理テストがなかなか当たっているかもという話

イタリアにいる時に学校の授業で

受けた心理テストが面白かった。

 

自分の好きな動物を3つだけあげて

順位をつけ、好きな理由を3つずつ

形容詞であげよ、というものだ。

 

自分のを公表するのは多少ためらうが

1.イルカ

2.ゾウ

3.チンパンジー

を私はあげた。

 

それぞれの好きな理由は

1. 優しい、賢い、可愛い

2.大きい、寛大、賢い

3.面白い、賢い、可愛い

 

そして何を表しているか

 

1.自分が他人にどう見られたいか

2.自分の好みのタイプ

3.自分が実際人にどう見られているか

 

だそうだ。我ながら振り返ってみると、

 

1.あー、そうだよねー。そう見られたいっ

 て、思ってるかもねえ。

2.今でこそタイプは無いに等しくなったが

 当時の好みのタイプはほぼこれ、的中

3.これは自分ではそう、とはなかなか言い

 づらいものがあるが、こう見られている

 であろう発言も耳にするので、当たらず

 とも遠からず、ということで。

 

で、早速、同じ町にいた日本人の男の子に

好きな動物を3つあげてもらった。

彼は2番目に牛をあげ、理由を聞くと

「食ったり、飲んだりできるから。」

とのたまった。

.........なるほど.........。

 

帰国後、見目麗しい友人にテストしてみた。

彼女は、男性が10人いたら10人中9人は

付き合ってみたいと思うであろうルックス

の持ち主で、自分でもよくその魅力を理解

していた。

当然男性の誘いは後を絶たなかったが、

誰かとすごくラブラブに見えても、実は

そんなに相手の事に入れ込んでいない、と

よく言っていた。

 

そんな彼女が1番にあげたのは魚。

理由は水槽の中で手が届かない感じが好き

と言っていた。

もちろん種明かしはしていない。

そして2番は犬。

なんでも言うことを聞いて忠実だから、と。

 

ここまで読んでくださった方はすでに

1、2、3を意味するものが何かわかって

しまっているので、自身でテストしにくいと

思う。

是非身近な人に試して頂きたい。

 

身近でなくてもある程度性格のわかっている

職場の方とか、どうでしょうか。

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