他人にどう思われているのかそのギャップに驚く

自分が思う自分像と、他人の目から見る自分に

ギャップがあると気づいたのは割と最近の事で

数年前にいた職場でです。

 

中学、高校時代は学校がつまらなくて、惰性で

通っていたとも言える。

ごくごく親しい友人以外とは、話した記憶もあ

まりない。

学校生活の大半はつまらなそうな顔をして過ご

していたと思う。

 

 

そんな私が社会人になって自分を楽に出しつつ、

仕事をするようになり、徐々に変化していった

のではないかと思う。

 

数年前にいた職場の業務は、精神的にハードで

同僚は皆一日に一度は嫌な思いをせざるを得な

いような環境だった。

でもリラックスできる時間もあり、同僚と話す

機会も持てた。

 

能天気な私と接すると、ホッとするとか、和む

と数人に言われた。

同僚の中の一人は、プライベートで悩み事を抱

えていて、私は相談に乗るというより、帰宅後

に電話で馬鹿話をしてよく笑い合っていた。

癒されると言われた。

 

中学・高校時代の親友に言わせると、

「コーノが癒し?!」

と驚かれる。

私も驚いた。

自身の言動に癒し効果があるなどとは、露程

も思っていなかったからだ。

どちらかと言うと強面で、敬遠されがちだと

認識していた。

 

場所や接する人によって、自分のどの部分が

表出するかは予測できない。

人から見て、自分はどのような人間かと聞いて

みるのもいいかもしれない。

反省材料を提供される覚悟は要るが。

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