ママ友との関係性の中で自分の居場所を見つける

ママ友に限らず、長く関係を続けたい友人とは

 

この人すごいなー、と明らかに認める部分が

ある人。

あとは可愛げのある人。ここ重要だと思う。

 

尊敬できて可愛い人なら最強。女も男もない。

お互いに応援しあっていきたいと思えます。

 

ママ友に関しては恵まれていたと言える。

子供の保育園時代、小学生時代、とそれぞれ

頼りになる、頑張ってる女性達に出会えた。

 

そしてお母さんによって正社員、パート、

私の場合はフルタイムの派遣社員

働き方は違えどお互いに協力して、

子育てを乗り切った感がある。

 

変なお母さんとか寄って来なかった。

私が中身のいい加減さ、ラフさを隠して強面で

バリヤーを張っていたのかもしれないが。

 

勿論、長く時間を共にしていても、誰一人と

仲良くできなかった例もある。

子供がサッカークラブに入っていた時は、

見えない贔屓が常に存在しているようで、

母親達の雰囲気に馴染めなかった。

 

つまり、当たり前ではあるが、自分の子が

一番優先されるよう神経がはりめぐらされ

ていた。

特に何か事件があったわけではない。

試合への送り迎えや、練習時のお当番など、

非常に我々親子共々お世話になった。

 

一つのコミュニティでひとりだけでも仲良く

きる人がいれば良いのだが、

サッカークラブに関しては、

親しくなったお母さんはいなかった。

 

6年間苦楽を共にしたにしては淋しい気もするが

尊敬できる、営業力や行動力のあるお母さんは

いても私の感覚で可愛いと感じる人はいなかった。

 

たかだか十数人の同学年。狭い世界で人を

選ばず親しくしていた方が有利な事も

あっただろう。

でも無理して親しくする必要もないと感じていた。

 

子供が保育園時代に3人。小学生時代に3人。

その内5人が子供が同じ中学に進んだ。

親しくしていたママ友の数である。

 

私にとっては、それで十分だった。

仕事を持っているお母さん達は忙しい。

集まっては誰かの悪口を延々と喋るなどと

いう状況は経験せずにすんだ。

 

これからママになる人には上手に働いて

上手に同志を見つけて欲しいと

切に願います。

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