遠方から友人が来てくれるというので
色々と話すのを楽しみにはしていた。
でも、今回自分の仕事の事や、家族に
関する話はあまりしたくないと思って
いた。
彼女に否定的な意見を言われると思った
からだ。
触れられたくない話題を避けようとした
が、質問されたので、答えるしかない。
今までも様々な事を打ち明けあって相談
してきたので、習慣で話してしまう。
今回は話したくない、と正直に言っても
よかったが、隠すほどの深刻な問題でも
なかった。
そして、予想に反して友は打ち明け話を
受け止めてくれた。
「それは勉強になったね。」
「〇〇しておいて本当に良かったね。」
と、私の過去をねぎらい、
新しい挑戦に怖気付く私を応援した。
私の行動が前列のない事だとしても
否定したり、忠告したり、説教など
まったくなく、未来に希望を与えて
くれる。
そういう人が少しでも周りにいてくれ
たら嬉しい。
最終的には自分で決断して、行動する
しかないけれど、いつも自分だけで
自身を応援するのは心もとないから。