長所と短所は置かれた場所によって
変わる、と信じたい。
とにかく数をこなさなければならない
作業ではやはり多少間違えがあっても
手の速い人が重宝がられる。
一方で、じっくり丁寧にチェックする
べき作業に、せっかちな人は適さない。
適材適所にはまれば不幸は生まれない。
要は自分をみつめて、何がしたいか
耳を傾けてあげて自分に経験させる。
意外にこの作業が好きとか、思った程
楽しめないと、逆に気づいたり、経験
してみないと仕事はわからない。
もちろん居場所も大事。自分が自然に
ふるまえて、窮屈でない場所をみつけ
よう。
何かで読んだ、使命を作るのではなく
みつける、という言葉がしっくりくる。
要らないものは削ぎ落として、自分が
のびのびできる場所に行こう。
リラックスできる関係を持とう。
自分の持つ何をどう活かせるか。どこで
役に立ちそうか。
そして一番大事な何が自分を楽しくさせ
るのか。
独自の個性を長所として発揮できる場所
作りは誰にでも実現可能だ。