また自分を好きになる

自分の子供に究極、何を望むか?

と問われれば、自分を好きでいて

ほしい。

と答えるが、その実、私自身は

長い間、あまり自分を好きでは

なかった事に気づく。


なぜ好きではなかったのか。

それは正直、見た目の劣化に

よるここが気に入らないという

容姿に対する不満もあったし、

挑戦したい事に踏み出せない

情けなさもそうさせた。


恋愛で人を好きになると世界が

変わるくらい楽しい時もある。


が、やはり自分を好きでいる

ことで毎日を安心して楽しく

暮らせることにつながるし、

なぜか周囲からも大切にされる

のである。


自身を愛することは使命といっても

いい。

我々は与えられた時間と身体を使って

どこまで自分を満足させられるか。

その人生ゲームの中にいる。



人とのつきあいは永遠に続かない。

この仲間とずっと一緒に働きたい、

この人と楽しい時間を過ごしたい

と望んでも、どうしたって別れがくる。


人以外にも好きの対象をみつけて

おくことが重要だ。

自分はこれをしている時間が好き。

という尊いモノ。

そしてそれが自分への好きにつながる。

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