ブログのタイトルから見える皆の叫び

ブログを投稿するたび、大抵いつも

同じ位の人数の人が読んでくれている。


そんな中、通常より3倍の数の人達が、

普段より早い反応で読んでもらえた

ブログのタイトルが

『いらないアドバイス


そんなに皆、不要のアドバイスをされ

て、迷惑をこうむっているのか。

はたまた私と同様に、いらない提案を

人にしてしまい、反省しているのか。


いずれにしても世の中は不要不急の

お節介であふれかえっているようだ。


親の子供に対する

「早く宿題しないと!」に対しての

「いまやろうと思ってたのに。」や

パートナーに向かって

「これ片付けて。」

「言われなくても今やるよ。」

の様に提案や命令を大人しく受け取め

たくない叫びが、心の叫びが聞こえる。


もっと長々とした説教。自分が進もう

としている道をはばむ意見。

時にはそれを押しのけて前進すべきと

思うが、周りの様々な人、全員に反対

された時は一度立ち止まって冷静に

自分の言動を見つめ直すのも必要だと

感じる。


他人からの固定観念に縛られた偏った

意見なのかどうか、望んでいない時に

ぶつけられたアドバイスを咀嚼した後

道を選ぶ。

それを振り払って叫びながら突進する

のもよし、方向転換するのもよし。


いずれにしても個々が自分らしく安心

して生きられるようになる時代への

過渡期の真っ只中に我々は生きている。


自分らしく生きるか否かは個人だけの

問題でなくむしろ義務で、人類全体の

課題でもあると最近感じます。

f:id:konogaiku:20210303080427j:plain