SDGsカードゲームを体験して思ったこと

SDGsというと、世界のあらゆる問題を解決

する目標、とか、その活動の一部として、

ピコ太郎が大臣と共に国連本部を訪れたと

か、その程度の知識でゲームに参加してき

ました。

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参加した20名ほどが、2、3人ひと組で

8チームに分かれ、

各々のミッションを制限時間内に達成

する。


ここで詳しいルールの説明は割愛する

が、あらかじめ配布されたプロジェクト

カードを使って、仮のお金を増やしたり、

時間を増やしたりしながらゲームを進め

各ゴール条件を満たす。


結果8チーム中、ゴールを達成できなか

ったのは我がチームのみ。

悔しい思いをした。


自分が獲得したいカードを集める為に、

他チームとの交渉が必須だった。

前半8分、後半10分と短い時間で進行する

にはスピードも必要。


あきらかに躊躇する時間もあったので、

要領が悪かったと言えるだろう。


反省点は、交渉の拙さとスピードの遅さ

もあったけど、チームワークが上手に

とれなかった事が大きい。


ビジネスの基本を改めて振り返った。

ひとりで仕事をするにも、会社勤めに

しても、目標を定めてそこへ到達する為

の行動を決める。


チームメイトのみならず、チーム外に

助けが必要な時は、声をあげて交渉に

のぞむ。巧みに、時には強気にと工夫

を要する。


要は自分の頭と体を使って動かない事

には何も進まないのである。

すべての事に通じるゲームでした。