免疫力を高める-エキナセアの効能

素人にお勧めされたくない人はスルーしてくださいね。今から6、7年前。乾燥した季節になると、私はシーズン中に何度も風邪を引いた。そんな折、友人が勧めてくれたのがエキナセア、というハーブ。その時私は初めてその名前を聞いた。彼女が言うには、アマゾ…

土鍋で炊飯をすすめる3つのシンプルな理由

これまでおススメしても、なかなかトライしてくれる人がいなかったが、この自宅で過ごす方が増えている機会に、あきらめずに推してみようと思う。1. まず、炊き上がりでお米がたつ! この写真で伝わってる? ひとつぶひとつぶが水分を含んで 美味しい! (い…

わかりやすい通知と周知徹底

職場のオフィス内で通知や通達を出す時は、回覧板を使用していた様な時代のこと。業務の変更を周知徹底するための文章を私が考えることになった。下書きを書いては、主任の席まで持って行き、チェックしてもらう。これでは、みんながわからない。わかりづら…

ひと気のないドゥオモの前でー世界を思う

今日は色々見聞きして泣いた。NY最前線で働く医療従事者のブログ。医療現場の現状のみならず、同僚や家族の死に直面しても働き続ける姿を綴ったものだった。それを読み終えて、偶然みつけたアンドレア・ボチェッリの動画。20年位前にCDを買った、イタリア テ…

ガレージバンドをさわってみた

MacBook Proを買った3年前に いつか音楽作りに挑戦したいと 思っていた。 音楽理論など何も知らない息子 が、アプリgarage band(ガレージ バンド)を使って曲を作って SNSにアップしているのを横目 で見ながら、しばらくは手を出 さないでいた。 楽器を演奏…

感謝のほこさき

感謝はするべきと言われてできるものではない。感謝という言葉自体も何か気持ちを表現しきれないもどかしさを感じる。けれども使い古された感はあれど、有り難いと感じる時、この言葉以外を選ぶのは難しい。最近、やたらと色んな物事に人様にありがたみを感…

キャサリン妃が好きだ

美しくて聡明でのびのびとしている。彼女がどんな洋服を着ているのかファションチェックもかかさない。ハリーとメーガンが王室から去って、実際はかなりのショックだったようだが、そんな事は公務中におくびにも出さずに人々と笑顔を交わしていた。悪い事も…

ダンスが好きすぎて

人が踊るのを観るのが好きだ。ダンスを期待して映画『キャッツ』を観に行った。特にYouTubeで観ているヒップホップダンスの世界大会で注目される双子のフランス人ダンサー、レ・トゥインズのふたりが出演するというので楽しみだった。これから映画を観る予定…

いいなぁ、うらやましいなで自分を知る

自分が何をしたいか、何を生業としたいのかは、誰をうらやましいと思うかでわかる。と言うのは何度か聞いた事がある。自分は誰をいいなぁと思っているのか。フェイスブックでみかける投稿であそこに行ってるなんていいなぁと思う事はよくある。でも、仕事と…

サンタクロースは自分だ

ほんとうに大人になるのは サンタクロースはいないと知った時ではなく、サンタクロースは自分だと気づいた時。という一文を見て、まさに最近考えていたことだなーと思った。自分が何をやりたかったのか思い出して、すぐに思い出せなければ紙に書いて、自分に…

古本屋活用術

なんの変哲も無い商店街を歩いていて、ふと、横の路地に木枠のドアのお店が見えた。こじゃれた雰囲気がただよっていたので、パン屋か美容院?と思って近づいてみると、Bookshop と書いてある。惣菜屋や洋品店、そして飲食のチェーン店が並ぶアーケードからは…

健康寿命をのばすには何がカギか私は湘南で見た

ボォッとつけたままのテレビを観ていたら、健康寿命を延ばすために何をすればよいか、専門家と一緒に話を進めますといった番組が始まった。日本人の平均寿命は男性が81才、 女性は87才だそうで、私の4人の祖父母はこれを難なく越えて長生きしていたように記…

先月の自分にカライ点数をつけてしまうのは自分との約束を果たせていないから

先月は点数にすると何点だった?と、人に問われた。うーん、と色々な出来事を振り返り頭の中に浮かんだ数字は、50点とか60点だった。ハタから見れば、いま私は掛け持ちで仕事をしているので、忙しくしており、頑張っている風かもしれない。その合間に、興味…

いい加減、良い加減、ちょうどいい事はむずかしい

よく子育てと植物育てが比べられたりするけれど、実際に共通点はたくさん。多肉植物を育てているが、丈夫な様でじつは水やりのタイミングが難しい。あげる水の量も難しい。それでいて、あれこれ迷いながら与える水よりも、台風の暴風雨の方が、多肉植物をイ…

すべて肯定してくれるありがたさ

遠方から友人が来てくれるというので色々と話すのを楽しみにはしていた。でも、今回自分の仕事の事や、家族に関する話はあまりしたくないと思っていた。彼女に否定的な意見を言われると思ったからだ。触れられたくない話題を避けようとしたが、質問されたの…

男女で友人は成立するか

難しいテーマだ。 大阪に来る前は、男女の友情は成立しないと 思っていた。 職場の同僚と飲みに行ったりする事はあっても、 その程度では友達とは呼べないし、友達だと 思っていて、相手はそう思っていなかったと いう事例も見聞きする。 そもそも友達の定義…

ドラマ、フレンズで英会話のリズムをつかむ

10年くらい前に、地上波で夕方放映されていた際に知ったアメリカドラマ「フレンズ」内容は、友達同士で年中集まってはくだらない事を言い合っている、と記憶していた。今回初めから見直して、あらためて凄い脚本だと感じた。笑わせる工夫が、随所に散りばめ…

シンプルな願いはかないやすい

職場で同じように頑張っていても営業成績の様なわかりやすい所でトントン拍子に結果を出す人と、そうでない人がいる。同じ業務をする中で、特に目覚ましい能力を発揮しているわけではないのになぜ違いがでるのか。当初は普段からの行いが違うのかなといわゆ…

多様な人と関わる価値

人と関わって初めてこんなところが違う! ここは同じだなあ。 そんな事考えていたんだ!と驚く。 幼児の頃は、だいたい似通った物に興味を 示して、同じような反応をすると聞いた事 がある。 電車が好き、車が好き、となる以前の時代。 いないいないばあ、を…

役立つようで役に立たないハウツー本と心に大切な物語

小説をほとんど読まなくなってエッセイやハウツー本を読んでしまう今日この頃。というより、ここ何年か、何十年かその状態が続いている。ビジネス系や自己啓発系は、読んでいると、なるほど、と思う所もあるが、一冊の本に2、3箇所あればいいほう。まして、…

根拠のない自信、と積み重ねからめばえる自信

しばらくの間、自分の体から離れて空中を浮遊していた根拠のない自信ようやく収まるべきところに戻りつつある。いつから根拠のない自信を身につけるようになったかは覚えがない。確かに大事なモノではあるけれど、それだけでは、次のステップには進めないと…

未知の場所はコワイ!けれど何かをもたらす

矢沢永吉のドキュメンタリー番組を見た。10代で生まれ育った広島を離れ、東京へと向かう時、歌手になる夢は心にあれどコワイ、コワイ、コワイと未知の世界を自分の将来を恐れていたという。同時に、自分の物語が始まるのだというワクワク感もあったらしい。…

みんな大好き!はみんなも自分を好いてくれる法則

なかなかみんな大好き!という気持ちにはなれない。特に職場では。様々な年齢層の様々な背景の人達と立場の異なる状況で接しなければならないのが大半の会社。苦手な人を避けたくても、業務上どうしても関わらなければならなかったり、転職する以外縁を切る…

人はどこにいても自由な気持ちを味わえると知った

様々なやらなければならない事にしばられ、しばられているという意識もないままに多くの人が毎日を送っている。私が半年だけ海外で暮らした際は仕事をするでもなく、自分の部屋を整える以外、家事も気が向いた時しかしなくてよかった。語学留学と称して、勉…

たかがモルック、されどモルック

事件は現場で起きている2019年夏、フランスはサモエンヌで開かれたモルック世界大会ライブで日本代表選手のゲーム運びを観て、私はやはり現場に居たい!と気持ちが高ぶった。さかのぼること5月の東京大会で、モルックを始めたばかりだったさらば青春の光の森…

あり方が問われるいま

生き方よりあり方という言葉を耳にする。実際のところ、あり方ってなに?と思う人が多いだろう。よくわからないと。大事な事に思えるので、私なりに解釈すると、まず自分がどうあるか。日常生活をだらだら送っている、とか逆にダラダラする間もなく予定が入…

断捨離の目安

手にとってときめく物は捨てずに残す。はい、こんまりさん、ただしいです。それだけでも物を仕分けるのに十分な基準だと思います。でも、もうひとつ基準にしたいと切実に思うのは、これを今捨てたとして、また欲しくなった時に自分で手に入れやすい物かどう…

人の死を想う

先日、横浜の友人がうちに遊びに来た際、 晩酌のアテを私が作る間、時間つぶしに 眺めていてもらおうと、手に取った最初の アルバムに、20年前のその友人とまだ1歳にもならない私の息子が一緒に写っている写真が偶然入っていた。 「見て見て、これ〜。」と…

お父さんも頑張っている

小学四年生のその男子は、身長150cmくらいで腕も腿もパンパン。健康的に日焼けもしていて健康優良児と言える体型だ。聞けばお父さんと2人暮らしで塾やサッカークラブへの送り迎えもすべてお父さんが行うらしい。兄弟は上にふたりいるらしく、その子と苗字の…

失われた手袋の記憶

ドイツ製の傘がテレビの画面の中に並んでいる。ザルツブルクという元々小雨の多い街にある工房が映っていた。傘の柄が太い木で作られ、しっかりした骨組みに、それぞれ派手な色の組み合わせで、ストライプ模様の布地が張られている。ナレーションで生地はイ…